結婚披露宴はオリジナリティあふれるものに
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旅行の時の楽しみは、プランを練っている時ではないでしょうか。
どこに行こうか、あれもやろうか、これもやろうかと考えている時が一番
楽しいですよね。
予算の関係や時間の関係で悩むこともありますが、自分たちで出したアイデアを実行する時は、とても楽しく感動も倍増します。
結婚披露宴でも同じことが言えるのではないでしょうか。
あるテレビ番組で見たことがあるのですが、新郎の希望で登場シーンにヘリコプターを
使いたいということで、その披露宴会場のスタッフは許可を取るために走った
そうです。
あと、式に花火を挙げたいという新婦の願いを叶えるために式場の担当スタッフは
危険物取扱いの免許を取ったそうです。
たった2人の結婚披露宴のためにそこまでしてくれるスタッフさんがいるのですね。
しかし、自分たちが「こうしたい」と願うことを実行に移してくれるバイタリティの
あるスタッフを見つけることができたなら、相談しながらとても素晴らしい式が
挙げられるのではないでしょうか。
スタッフを見つけるという表現は少し間違っていますね。
スタッフと密になると言うのでしょうか。
自分たち側が壁を作っていては、相手は入りたくても入ることができません。
金銭的に余裕がない、こういうことはしたくないなど、恥ずかしいこともあるかも
しれませんが、素直に話すことで、式場側のスタッフの心も動くのではないでしょうか。
結婚式場のスタッフの方は、とにかく一緒に一度の晴れ舞台ですので、どんな要望も
言ってほしいと思います。
それが例え現実には不可能でも、近づかせることや、イメージさせることはできる
のではないでしょうか。
オリジナリティあふれる式にするには式場のスタッフとの連携や絆がとても大切です。
打ち合わせの時に、自分たちで「できる」「できない」の判断をするのではなく、
とにかく素直に言ってみてください。
そのお話を聞いて実現できないとしても、式場側の方たちは知恵を振り絞って
考えてくださいます。
そして、自分たちでは考えつかないようなプランを提案してくれたりします。
私たちは一生に一回ですが、式場の方は年間に数十件、多いところでは数百という
式を挙げていますので、結婚披露宴を挙げるときは式場側のプロの意見も、とても
大切になってくるのではないでしょうか。
結婚披露宴は2人で挙げられるものではありません。
式場のスタッフの方々、何十名という方が動いてくれています。
その人たちの力を借りて、オリジナリティのある、素晴らしい結婚披露宴にして
くださいね。
結婚披露宴の余興についてはこのサイトをご覧ください。
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